考察してみる

ヒーローとは何だろう？
そんな疑問を抱いて、辞書を引いてみた。
大辞林という辞書を使うけど……、何版かが分からないな。まぁいいや。
とにかくそれにはこうしるされている。

１・英雄。勇士。
２・はなばなしい活躍をした人。
３・小説・演劇などで、男の主人公。

念のため、英雄の意味も調べてみる。

才知・気力・武力にひいで、偉大な事業をなしとげる人。

では矢神が普段使っているヒーローの意味とは？
それに満足のいく答えは残念ながら記載されていなかった。
そこで、矢神は矢神なりにヒーローという言葉を定義づけてみた。まぁ興味のある人は続きから。

模索中

アクション性のあるノベルゲーム……、いや、アドベンチャーゲームでもいいんだけど。それをいつかやりたいと思っている。
いやまぁ、頑張れば出来なくもないんだけど、非常に面倒くさい。
ヒットポイントの計算、技の命中率、パラメータの上昇率。これらのことを考えると、某社のRPGツクールとか、そっちを使ったほうがやりやすいのは確かだし。
しかし、その手のものの多くは有料。さらに、グラフィックがないとなかなか製作が進まない。

そ・こ・で！
ヒットポイントだとか命中率だとかパラメータだとか……、そんなRPGのような概念は排除しようかと考えてる。
まぁこんなのブログに書いてもしょうがないし、読みたい人は続きから。

記事流しも兼ねて

やっぱり何かやりたい！
今の状況がつまらなさすぎる！
勉強疲れで悶々し続けるのは嫌だ！
そ、そうだ！　こんな悶々とした状況で勉強続けてそれが身につくとは思えない！

よーし、やるぞー！

疲れる

何となく壮大なプロジェクト」とかやりたい。
でもそんなことが出来るほどの人脈や余裕があるわけでもなく、具体的な案が出る前に没。
なんだかつまらないことばかりだ。受験近いからかな？

今の時期って、1日10時間くらい勉強するのが理想で、少なくても8時間がギリギリ認められる範囲なのだそうだ。
矢神はというと……3時間くらい。塾もあわせて5時間半か。
人よりずば抜けて賢いかというとそうでもない。まず志望大学の過去問をやっても「え、何これ？」ってのばかり。
英語に関しては常に辞書が手放せず、単語の意味は分かっても文章になれば意味が繋がらなかったりする。
そう、むしろ他人よりもうんと勉強しなきゃならない。
でも、それが出来ない……。やろうとしても、出来ない。
問題を破り捨てたくなる衝動を抑えるのに必死だから。そればかりに気を取られて、気がついたらシャーペンを折ってた。
勉強しだすとイライラしっぱなし。部屋の外でちょっと物音がするだけで「何なんだゴラ！」と叫びたくなる衝動を抑えて、壁を思い切り殴ったりする。
こんな状態で勉強出来るはずがない。
毎日毎日こんな状態。ならなきゃならない、でも全然解けない。意味が分からない。そんなことでストレスが溜まる。
英語の問題をたった5問解くだけなのに、1時間半はかかった。本来なら、それくらい10分もかけないでやらなきゃならないのに。イライラしていてそれどころじゃなかった。しかも、解いたといっても、答えが分かったわけではない。それとなく選んだだけ。
仕方ないから解説を見て理解しようとする。しかしその過去問にはこう書いてあった。
「この過去問題集は、主に出題された問題の形式等を確認することを目的として作成しています。解答は掲載しておりませんのでご了承ください」
つまり、「何故こうなっているのか」「これはどういうことなのか」という疑問が積み重なってイライラしている自分はさらにイラつくわけだ。学校のホームページに飛んでも、解答はおろか、その過去問すらも掲載されていない。
……どうしろと？　問題だけ見せられて答えが分からないんじゃ、何の意味もないじゃないか。
あぁ、もう、本当にイライラする。

最近サボり気味

北海道行ったり宿題やったりでなかなかブログにまわす時間の取れない矢神です。
とはいえ、そんなにネタになるようなこともないんだよね。

……でも記事書くんだから、何かないとね。
実は今、小説を一作公開出来るんですよ。小説自体はほぼ出来上がっていて、後はタグをつけてアップロードするだけ。
今すぐにでも公開したっていいんだけど……、まだ公開するつもりはないんだ。

何故か。未完だから。

一応現段階でも一つの区切りには達してはいるんだけど、作品を「前・中・後編」の３つに分けると、「中編」までしか出来ていないんだよね。
後編の部分は大分はしょって、ダイジェストとも言えない形になってる。
何故そんな形式にしたのか、それは部活が大きく関係してるんだよね。

要は締め切りと枚数制限です。

この作品は部誌に掲載するために書いたもの。でも、締め切りがこれ以上伸ばせない、枚数だけでも確定させなくてはならないという、部の状況から、後編部分はざっくり削ったということです。
しかし、あなどることなかれ。そのボリュームは矢神作品史上最大！　しかも、後半部分を加えていけばまだまだ文字数が増える。そう、もはや短編ではなく中編レベルには達しているのだ！　漫画にすれば、単行本一冊半はいくかもしれない。
「うわ、少なっ！」とか思ったそこの君、それは誤解だ。漫画でいう１コマは、小説における５行分に匹敵するといってもいい。まぁ、戦闘シーンなんかは別だけど。
文庫本での１ページは２０行もない。漫画での１ページは平均５コマくらい。仮に文庫本でのページ辺りの行数が２０だとしたら、それを漫画に置き換えれば１ページ４コマ。つまり、漫画の方が少ないページ数で早く物語りを進めることが出来るわけ。
だから小説で漫画の単行本１冊ってのは結構大変なんだよ。

……話が逸れたね。
この作品の後編を書けば、最低でも劇場版スイハンジャーの１．５倍はいく。
でも、それだけに今やろうとするとちょっとめげるんだよね。だからしばらくは保留しようかな。