連邦のモビルスーツは化け物か……！

最近ガンダム見始めました。矢神は物事は初めから追っていく主義で、とりあえずファーストガンダムを。
これを見終えたら次は08MS小隊、その次はポケットの中の戦争ですね。宇宙世紀を時代を追ってにコンプしていこうかと。
それにしてもガンダム、(第12話まで見た感じでは)反則的な強さですね……。ガンキャノン、ガンタンクも同様に、恐ろしく強い。
でもホワイトベースのパイロットたちがまだ戦士としては幼く、ジオンはカリスマ的な人間が指揮をとっているだけあって、まさに「性能vs経験」といった感じでしょうか。
驚いたのが、アムロが想像していたよりも甘ったれではないということ。確かに甘ったれてはいるけど、時折見せる意志の強さにびっくりする。「やれるとは言わない。でも、やるしかないんだろ？」(言い回しはちょっと曖昧)のセリフには本当に驚いた。
しかしこのガンダムを見ていて思ったことを、劇中の言葉を少々借りて表現するなら……、

人々が熱中するわけだ

たまには、ね

矢神は専ら小説(時として詩)ばかり書くが、ではイラストは全く描かないのかというとそういうわけではない。
とはいってもやっぱり下手な絵しか描けず、そこらの小学生の絵と比べても大差ないもの。つまり、絵を描いたとしても落書き程度のものだ。
……描きたいという気持ちはあるけれど、上達のために努力しようという意志もないわけで、描いたその場で「あぁ、下手な絵だなぁ」と分かってしまうものだからそこまで真剣に描こうという気持ちも湧かない。
(注：矢神は壁にぶち当たると「チクショウ、今に見てろよ。必ず上達して見返してやる！」という気持ちよりも先に「あぁ、やっぱり自分ってダメだなぁ……。もういいや」という気持ちが湧く人です)

とはいっても、先述したように個人で楽しむ落書き程度のものなら描くわけだ。
ついさっき、勉強する傍らこんなものを描いてみた。


分かるかな？
分かる人には分かる、「ラインバレル」です。ノートに描いてしまったため、現在は消しカスになってしまいましたが……。
あ、もちろん模写ですよ、模写。こんなものを、何の資料も見ずに描けるわけがないっす。
でもこの写真じゃ分かりにくいけど、少々バランスが崩れています。そのしわ寄せがフェイス部分に集まっている感じですねぇ……。見たその通りにも描けない、これが自分の限界です。
でも矢神にしては(模写だとしても)よく描けた方だと思います。自己評価するなら100点満点中80点くらいかな。結構得点高いです(模写だけど)。
いつか模写でも版権でもなく、自分のオリジナルキャラとかを描こうと思った時、これくらいのものが描けたらいいなぁ。
……まぁ、どうせろくに努力もしないんだろうけどね。

発見

どうしようもないけれど、ミカンを食べた直後にホットミルクを飲むと、北海道限定ジンギスカンキャラメルの味がします。

ちょっと復活

連休中、勉強疲れでひたすら布団にしがみついていた矢神です。
連休中、「布団から出たら勉強しなきゃならない。そんなの嫌だ」と呻いていた矢神です。
連休中、意識だけ別世界へ旅行にでかけていた矢神です。

まぁそんなことはどうでもいいけど。

突然ですが、詞を書きたくなりました。以前書こうとして、痛々しいからと諦めた「熱い詞」を書きたいです。
そうさ、後悔なら書いてからすればいい。そうさ、後悔したら公開しなきゃいい。そうだ、京都へ行きたい。
あれだ、これから宿題やりながらひたすら熱い曲を聴き続けて"いんすぴれぇしおん(?)"を刺激しよう。そして勉強終了と同時に書こう。……書けたら、ね。

電気を消すと

このまま溶けて消えそうだ。そうなりたい。消えてしまいたい。
自分に何が出来るかも分からない。そして何もしようとしない。考え方を変える方法を知らず、気持ちをコントロールする方法を知らず、ただ無意味に生きるならいっそ消えてしまいたい。
今この部屋で、携帯の画面だけが光っている。その携帯を握っている自分は、何だか光にすがる罪人のよう。
無知は罪だ。そして無知であり続けることはこの世界で最も重い罪だ。無知でありながらただ光にすがっているものの罪は計り知れず、そしてそのものたちは裁かれなければならない。
自分は裁かれるべき存在。存在を許されない存在。ゴミ箱の中にだけいることを許され、やがて廃棄される、そんな存在。
ゴミに愛は必要ない。ゴミに力は必要ない。ゴミはただ燃やされるのを待てばいい。
ゴミ箱の中には同じゴミたちがたくさんいる。待っていれば仲間が増える。そしてある程度増えれば廃棄される。
まるで自分だ。今まさに、ゴミ箱へ捨てられようとしている。そしてやがては廃棄され、自分が誰かの役に立つことは二度とない。
捨てられるゴミに何が出来るというのか。「捨てないで」と叫ぶ力もなく、再び必要とされることもなく、使えないから捨てられる。
廃棄されたら闇に溶けて消えてしまう。もう自分にはそれを待つしかない。自分はそれを望んでいる。苦しみのない、全てからの解放が待っている。なんて素晴らしいことだろう。
どうか私を捨ててください。その先にある苦しみのない世界へ、誰か連れていってください。ノートに挟まった消しカスのような自分を、早く捨ててください。
他に考えることはもうない。ただ逃げることしかしなかった自分の、最後の逃亡。たまたまノートに挟まったから捨てられなかった自分に誰か気づいて。そしてゴミ箱へ放ってほしい。