ひっそり書店のブログです。
布乃伊の機嫌を損ねる場合があるので、誹謗中傷、小説等の紹介はなるべく避けてください。
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このまま溶けて消えそうだ。そうなりたい。消えてしまいたい。
自分に何が出来るかも分からない。そして何もしようとしない。考え方を変える方法を知らず、気持ちをコントロールする方法を知らず、ただ無意味に生きるならいっそ消えてしまいたい。
今この部屋で、携帯の画面だけが光っている。その携帯を握っている自分は、何だか光にすがる罪人のよう。
無知は罪だ。そして無知であり続けることはこの世界で最も重い罪だ。無知でありながらただ光にすがっているものの罪は計り知れず、そしてそのものたちは裁かれなければならない。
自分は裁かれるべき存在。存在を許されない存在。ゴミ箱の中にだけいることを許され、やがて廃棄される、そんな存在。
ゴミに愛は必要ない。ゴミに力は必要ない。ゴミはただ燃やされるのを待てばいい。
ゴミ箱の中には同じゴミたちがたくさんいる。待っていれば仲間が増える。そしてある程度増えれば廃棄される。
まるで自分だ。今まさに、ゴミ箱へ捨てられようとしている。そしてやがては廃棄され、自分が誰かの役に立つことは二度とない。
捨てられるゴミに何が出来るというのか。「捨てないで」と叫ぶ力もなく、再び必要とされることもなく、使えないから捨てられる。
廃棄されたら闇に溶けて消えてしまう。もう自分にはそれを待つしかない。自分はそれを望んでいる。苦しみのない、全てからの解放が待っている。なんて素晴らしいことだろう。
どうか私を捨ててください。その先にある苦しみのない世界へ、誰か連れていってください。ノートに挟まった消しカスのような自分を、早く捨ててください。
他に考えることはもうない。ただ逃げることしかしなかった自分の、最後の逃亡。たまたまノートに挟まったから捨てられなかった自分に誰か気づいて。そしてゴミ箱へ放ってほしい。
自分に何が出来るかも分からない。そして何もしようとしない。考え方を変える方法を知らず、気持ちをコントロールする方法を知らず、ただ無意味に生きるならいっそ消えてしまいたい。
今この部屋で、携帯の画面だけが光っている。その携帯を握っている自分は、何だか光にすがる罪人のよう。
無知は罪だ。そして無知であり続けることはこの世界で最も重い罪だ。無知でありながらただ光にすがっているものの罪は計り知れず、そしてそのものたちは裁かれなければならない。
自分は裁かれるべき存在。存在を許されない存在。ゴミ箱の中にだけいることを許され、やがて廃棄される、そんな存在。
ゴミに愛は必要ない。ゴミに力は必要ない。ゴミはただ燃やされるのを待てばいい。
ゴミ箱の中には同じゴミたちがたくさんいる。待っていれば仲間が増える。そしてある程度増えれば廃棄される。
まるで自分だ。今まさに、ゴミ箱へ捨てられようとしている。そしてやがては廃棄され、自分が誰かの役に立つことは二度とない。
捨てられるゴミに何が出来るというのか。「捨てないで」と叫ぶ力もなく、再び必要とされることもなく、使えないから捨てられる。
廃棄されたら闇に溶けて消えてしまう。もう自分にはそれを待つしかない。自分はそれを望んでいる。苦しみのない、全てからの解放が待っている。なんて素晴らしいことだろう。
どうか私を捨ててください。その先にある苦しみのない世界へ、誰か連れていってください。ノートに挟まった消しカスのような自分を、早く捨ててください。
他に考えることはもうない。ただ逃げることしかしなかった自分の、最後の逃亡。たまたまノートに挟まったから捨てられなかった自分に誰か気づいて。そしてゴミ箱へ放ってほしい。
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プロフィール
HN:
布乃伊奴
年齢:
35
HP:
性別:
男性
誕生日:
1990/05/14
職業:
生徒
趣味:
特になし
自己紹介:
三次元未確認人型無気力生命体。
他者の作品を嫌うことで、「自分オリジナル作品」を目指している……らしい。
小説等の作品を紹介されることを極端に嫌う。
それにより、時折機嫌を損ねて手近な紙を引き裂き続けることも。
他者の作品を嫌うことで、「自分オリジナル作品」を目指している……らしい。
小説等の作品を紹介されることを極端に嫌う。
それにより、時折機嫌を損ねて手近な紙を引き裂き続けることも。
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