いつかはやってみたい

ゲームが好きなら最低でも名前くらいは知っているであろう、カプコンのアクションゲーム。
その名もモンスターハンター(以下モンハン)。

……いや、これをいつかやってみたいってことじゃないですよ。事実、PSPで普通にやってますし(最近はあまりやってないけど)。

んで、ですね。まぁいつか小説で書いてみたいな、と。
PSP版の2と2Gしかやったことないですけどね。受験落ち着いたらPCのフロンティアにも手を出そうかと考えていますが。
さて、何故これをやってみたいか、というとですね……、ネタにしやすいんですよ。
正直なところ、モンハンを小説にしている人は数え切れないほどいる。それだけ、ネタに困らないんです。
あまり多くを読んだわけではないのですが、そういった小説ではどうも、装備に重点を置いている気がするのです。
このモンハン、これでもかというほど装備品が存在しますからね。どの防具を身につけるか、どの武器を選ぶか……。そんなところもこのゲームの楽しみでもあるわけですし、特徴ともいえますから当然といえば当然ですが。
あ、断っておきますが、矢神が読んだものが偶然装備に重点を置いているものばかりだった、ということもありますよ。だからあまり強くは言えないのですけどね。

さてこの先はモンハンをある程度知っていないとよく分からない部分もあると思うので続きに。
ぶっちゃけた話、ここに書いてどうする、って感じだし(汗)

それで矢神が書いてみたいというのは、武器や狩りよりも、人なんですよね。
この世界の人はこんな風にして生きて……いたらいいなぁ、とか。狩りなら狩りで、武器の性能を押し出すのではなく、ハンターの技や知恵を中心に描きたい、とか。
ゲームだと「あのモンスターは雷に弱いからこの武器でいこう」といった考え方をしてしまうのですが、小説ではそれをしません。つまり、属性の概念をなくそうかと考えています。まぁ出来るものといったら弓の炎属性(いわゆる火矢)とか、毒属性くらいでしょうね。
だってリアルに考えたらおかしいでしょう。水属性とか雷属性とか。極めつけに龍属性ってなんですか、という感じで。
それに比べて先述した二つの属性は現実にも存在しますからね。これはありかと。
でも狩りに使う火矢ってのは存在しない(はずだ)からなぁ。どうだろう。やっぱり毒だけになりそうかな。

書くなら主人公はやっぱりハンターになりますねぇ。師匠と弟子の二人、かな。
それから世界観的に各地を旅して回る、というのは難しいので(狩猟の舞台へ移動するならともかく)、一つの村で多くの知り合いに囲まれた生活というのが主軸になりそうです。

……ま、書くならプロットでも書け、って感じですけどね。