久々の日誌

年明けにばたばたしていてなかなかこちらまで手が回らない……やっていたことといえば漢検の勉強くらいなものなのですけどね。
さて、久しぶりの更新だというのにこれといった話題がないので、適当に作品の秘話でも語ろうかと思います。
興味のある方は続きをクリックしてください。

スイハンジャーについて語ろうかと思います。
今でこそ仲間の多いスイハンジャーですが、最初はアキタ１人しかいなかったんですよね。初期のスイハンジャーを読めば分かりますが。
元々、スイハンジャーをあんなに増やすつもりはなかったんです。増えても、ヒカリだけかなぁ、と思っていました。
矢神は戦隊もののような団体ヒーローよりも、ライダーのような単体ヒーローの方が好きなのです。
無印の次はいきなり最終回ときて、洋食帝国編はあっという間に終わってしまいましたが、本当はもっと洋食帝国編を続けようと考えていたのです。洋食が敵だと、ネタもたくさんありますし。何より、その回ごとに繰り広げられるドラマを楽しめると思っていました。
では何故、いきなり最終回にしたのか。
矢神は高校で「創作部」という、「文芸＋美術」のような部に所属していて、年４回発行される部誌に載せるための小説を書いています。
その部誌に、スイハンジャーを載せました。むしろ、ひっそり書店に置かれている作品は、マッチと戦士を除いた全てが部誌に載せたものです。
部誌に載せて、サイトに掲載していない作品もいくつかあります。その理由は、あまりにもディープ過ぎて創作部内でしか通用しない作品だったり、稚拙過ぎてお蔵入りしてしまったりなのですが……今の話題と関係ないですね(苦笑)
とにかく、初めてスイハンジャーを載せた時、部員が面白いと言ってくれたのですよ。そこで、次もスイハンジャーを載せようと考えたのですが……年に４回しか発行しないのに、前回と同じく、敵が現れて倒すだけではもったいないと思ったのです。
そこで思いついたのが、最終回。仲間もどどんと増やして、インパクトのある作品を目指しました。
「なんだ、また同じネタか……」
と思わせるより、
「え、いきなり最終回？」
みたいな雰囲気に持っていければ、反響も大きいですからね。
そしてその次は劇場版と、出来るだけマンネリにならないよう努力したつもりです。

この辺までくると、「何故スイハンジャーにこだわるのか」という疑問を抱く方もいらっしゃるでしょう。
その理由は単純明快、「書いていて楽しいから」です。
好きなものを好きなように書く。これがアマチュア物書きの醍醐味だと矢神は思います。

あ、今凄いこと思いついた。

テレビ版スイハンジャーを全話書こう。

現在マッチと戦士を連載していますが、それと一緒に連載していければ、楽しいかもしれない。
何曜日の何時に更新する、と決めて毎週更新。連載を２つ持つことは難しいかもしれませんが、是非ともやってみたい。

……とはいえ。
矢神、実は今結構書くものが溜まってます。
次の部誌に載せる作品、４つ。２月１５日までに提出。
その次に載せる作品、２～３つ。
加えてテーマ小説、マッチと戦士。

なんという量だ……次の部誌に載せる分、まだ１つ目の途中なのに。あ、でもその気になれば１日で２つ終わるかも。
うん、切り詰めればいけそうな気がしてきた。
ちょっと考えておこう。