ひっそり書店のブログです。
布乃伊の機嫌を損ねる場合があるので、誹謗中傷、小説等の紹介はなるべく避けてください。
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
二次創作とパクリが違うことに気がついた矢神です。
二次創作とは、既存の作品を自分の感性で膨らます、あるいは一部に焦点を当てて想像すること(だと思います)。
パクリは、既存の作品をあたかも自分のもののように取り入れてしまうことです。
それでもやっぱり二次創作には好感が持てないのですけどね。
二次創作とは、既存の作品を自分の感性で膨らます、あるいは一部に焦点を当てて想像すること(だと思います)。
パクリは、既存の作品をあたかも自分のもののように取り入れてしまうことです。
それでもやっぱり二次創作には好感が持てないのですけどね。
そこで。
ある程度の技術が身についた人間にとって、その先へと進むことは大変困難である。
何故なら、小説における技術というものはある一定のラインまでしかないからだ。語彙や表現技法については技術ではなく、その人の能力に過ぎない。ここでいう技術とは、文章作法のことを指す。また特に表現技法は技術を磨くだけでは一向に上達しないのだ。
ここに、作者のオリジナリティを加える必要がある。
その人にしかない感性、その人だからこそ出来うる考え方、その人ならではのこだわり。
これこそがオリジナリティ。こういったことを磨いていくにはどうしたら良いだろうか。
ただ盲目的に書き続けるだけではこの高く厚い壁を乗り越えることは出来ないだろう。
そうなれば、「模倣」するしかないのではないか。矢神はそう考える。
同じような設定、似たような人物を利用し、小説を書いてみる(書きあがったものは公開しない方が良いだろう)。書きあがったら、原作と見比べてみる。そうすれば、恐らく相違点が数多く見つかるだろう。それこそがその人の感性であり、考え方であり、こだわりであり、オリジナリティなのだ。
今までに矢神が一番嫌がっていたことは、「唯一の趣味とも言える執筆に、既存の他者による作品を取り入れること」だった。誰かのものを自分に取り入れることで、自分の趣味が他人の趣味に侵食されることを恐れたのである。
しかし、やはり人間の根幹には周囲の影響がある。一人ひとり生きてきたプロセスが違い、人の数だけ全く異なった考え方がある。それも全て今まで生きてきた人生の中で周囲から受けた影響が培ったものなのだ。
つまるところ、人間を成長させるのは模倣なのだ。
どんなに目新しいものを書いても、やはりそれは作者が様々な影響を受けてきた結果生まれたものなのである。
ここで矢神の考えをまとめよう。
簡単に言っちゃえば、矢神に最も強い影響を与えたものを模倣しちゃおっかなぁ~、ってことっす。
でも、矢神に最も強い影響を与えたものって「三国志」なんですよ。今ではそんなに三国志のことも覚えていませんが、小説を書くきっかけになったものがこの三国志。
「確かに三国志は面白い。面白いのだが、長い。人物が多い。読むのが面倒だ。ならば自分で面白いと思えるものを自分で書いてしまおう」
矢神が小説を書き始めた時の心境です。
今になって思えば、「マッチと戦士」も三国志の影響を受けてるのかな。勢力も三つあるし。
だが今になって三国志を模倣する? 何年かかるだろうかorz
と、いうわけで。現在最も矢神に影響を与えているもの。「仮面ライダー」
これをちょちょっと模倣させていただくことにいたします。石ノ森先生ごめんなさい。
まだ全話通して見た作品はないのですが、設定などは頭にありますし。調べればライダーのメカニックも分かります。
しかし仮面ライダーをそのまま模倣させていただくのはあまりにも恐れ多い。というわけで、ライダーの基本的設定を取り込んで書くことにする。
その設定はだいたいこんな感じ↓
・主人公は改造人間である。
・主人公はベルトの力で変身する。
・殺陣においては、主人公は基本的に一人で戦う。
・敵は国際的テロ組織。
・主人公はバイクの扱いに長けている。
・主人公の必殺技は基本的に蹴り技とする。
はい、昭和ライダー(アマゾン、ガイアを除く)の設定をほぼ受け継ぎます。ただし、既存のライダーや登場人物は出しません。BLACKや真、ZO、Jみたいに独立した話になります。
ただし、敵をどうしようかと迷うところ。
仮面ライダーの敵って、ショッカーは生物、デストロンは生物と機械の合成、GODは神話を基にした怪人が出てくるんですよ。
だからこちらでも何かしら統一性を……生物で良いか。ゲドンやゴルゴムだって生物が基準ですからね。
よし、設定考えよう。
ある程度の技術が身についた人間にとって、その先へと進むことは大変困難である。
何故なら、小説における技術というものはある一定のラインまでしかないからだ。語彙や表現技法については技術ではなく、その人の能力に過ぎない。ここでいう技術とは、文章作法のことを指す。また特に表現技法は技術を磨くだけでは一向に上達しないのだ。
ここに、作者のオリジナリティを加える必要がある。
その人にしかない感性、その人だからこそ出来うる考え方、その人ならではのこだわり。
これこそがオリジナリティ。こういったことを磨いていくにはどうしたら良いだろうか。
ただ盲目的に書き続けるだけではこの高く厚い壁を乗り越えることは出来ないだろう。
そうなれば、「模倣」するしかないのではないか。矢神はそう考える。
同じような設定、似たような人物を利用し、小説を書いてみる(書きあがったものは公開しない方が良いだろう)。書きあがったら、原作と見比べてみる。そうすれば、恐らく相違点が数多く見つかるだろう。それこそがその人の感性であり、考え方であり、こだわりであり、オリジナリティなのだ。
今までに矢神が一番嫌がっていたことは、「唯一の趣味とも言える執筆に、既存の他者による作品を取り入れること」だった。誰かのものを自分に取り入れることで、自分の趣味が他人の趣味に侵食されることを恐れたのである。
しかし、やはり人間の根幹には周囲の影響がある。一人ひとり生きてきたプロセスが違い、人の数だけ全く異なった考え方がある。それも全て今まで生きてきた人生の中で周囲から受けた影響が培ったものなのだ。
つまるところ、人間を成長させるのは模倣なのだ。
どんなに目新しいものを書いても、やはりそれは作者が様々な影響を受けてきた結果生まれたものなのである。
ここで矢神の考えをまとめよう。
簡単に言っちゃえば、矢神に最も強い影響を与えたものを模倣しちゃおっかなぁ~、ってことっす。
でも、矢神に最も強い影響を与えたものって「三国志」なんですよ。今ではそんなに三国志のことも覚えていませんが、小説を書くきっかけになったものがこの三国志。
「確かに三国志は面白い。面白いのだが、長い。人物が多い。読むのが面倒だ。ならば自分で面白いと思えるものを自分で書いてしまおう」
矢神が小説を書き始めた時の心境です。
今になって思えば、「マッチと戦士」も三国志の影響を受けてるのかな。勢力も三つあるし。
だが今になって三国志を模倣する? 何年かかるだろうかorz
と、いうわけで。現在最も矢神に影響を与えているもの。「仮面ライダー」
これをちょちょっと模倣させていただくことにいたします。石ノ森先生ごめんなさい。
まだ全話通して見た作品はないのですが、設定などは頭にありますし。調べればライダーのメカニックも分かります。
しかし仮面ライダーをそのまま模倣させていただくのはあまりにも恐れ多い。というわけで、ライダーの基本的設定を取り込んで書くことにする。
その設定はだいたいこんな感じ↓
・主人公は改造人間である。
・主人公はベルトの力で変身する。
・殺陣においては、主人公は基本的に一人で戦う。
・敵は国際的テロ組織。
・主人公はバイクの扱いに長けている。
・主人公の必殺技は基本的に蹴り技とする。
はい、昭和ライダー(アマゾン、ガイアを除く)の設定をほぼ受け継ぎます。ただし、既存のライダーや登場人物は出しません。BLACKや真、ZO、Jみたいに独立した話になります。
ただし、敵をどうしようかと迷うところ。
仮面ライダーの敵って、ショッカーは生物、デストロンは生物と機械の合成、GODは神話を基にした怪人が出てくるんですよ。
だからこちらでも何かしら統一性を……生物で良いか。ゲドンやゴルゴムだって生物が基準ですからね。
よし、設定考えよう。
PR
この記事にコメントする
カレンダー
05 | 2025/06 | 07 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 |
8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 |
15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 |
29 | 30 |
フリーエリア
最新CM
[05/19 矢神千倖]
[05/19 ぷちミント]
[03/31 矢神千倖]
[03/31 雨霧]
[03/24 矢神千倖]
プロフィール
HN:
布乃伊奴
年齢:
35
HP:
性別:
男性
誕生日:
1990/05/14
職業:
生徒
趣味:
特になし
自己紹介:
三次元未確認人型無気力生命体。
他者の作品を嫌うことで、「自分オリジナル作品」を目指している……らしい。
小説等の作品を紹介されることを極端に嫌う。
それにより、時折機嫌を損ねて手近な紙を引き裂き続けることも。
他者の作品を嫌うことで、「自分オリジナル作品」を目指している……らしい。
小説等の作品を紹介されることを極端に嫌う。
それにより、時折機嫌を損ねて手近な紙を引き裂き続けることも。
ブログ内検索
カウンター
アクセス解析