拍手のお礼と……

毎回反応遅くてすみません！
9月10日の日付変更間近、拍手が二回押されました！　本当にありがとうございます。
今執筆活動はほとんど進んでいませんが、卒業したらまた書きます。応援ありがとうございます！



……と、この先は拍手と関係ないので続きから。
まぁ、ヒーローネタです。

ヒーローの新しい形、それでいてヒーローの形を失わないもの。
矢神は最近、それについて考えている。
今までになかった、しかしヒーローとして納得のいくもの。
何だ、今までのヒーローには何かがなかった。
その答えの一つに、矢神は辿り着いた。

ヒーローって、合体しないよねぇ。

初期のウルトラマンAだって合体というより融合だし、戦隊ものだって結局合体するのはロボットだったり武器だったり。
ヒーロー同士の合体がなかった理由は恐らく、"人間が複数人合体するとその身長を表現しづらい"とか"人間同士が合体するのにはなんだか違和感がある"といったところだろうか。
しかし、それはあくまで"特撮ドラマ"で考えた場合。実際に人間を使うわけだからこういった問題が生じてくるのだ。
(例外的にキカイダーに登場する敵、ハカイダー4体が合体してガッタイダーとなっているがそれほど大きくもなっていないように思える)
ではドラマでなければ……、漫画とかゲームとかではどうか。実はこれもなかなか存在しない。
元々ヒーローは特撮ドラマで生まれたものだから、そこから"ヒーローが合体する"という概念が存在していないのだ。
例えばロボットアニメで言えば、ゲッターロボ。これがなければ"ロボットが合体する"という思想が普及するのはもう少し遅れていたのかもしれない。

……つまるところ。
合体するヒーローを作ってみたい！
そう、映像ではないものだからこそ可能なヒーローの合体。これをやってみたいのだ。
まず問題点として、人間同士が合体すると違和感が生まれることが挙げられる。
これは非常に容易な手段で、ヒーローをアンドロイドにすることで解決する。
しかしこれでは少々無理矢理な感じがするので、プラスパーツの概念を用いてはどうだろうか。
主人公は強化スーツだったりサイボーグだったり。そこにプラスパーツを取り付けることで合体とする。
例えば、鳥型アンドロイドと合体することで空中での戦闘が可能になったり、という感じだ。
どちらかと言えば装着に近いが、そこは何とかカバーしよう。「合体！」と叫ばせるとか。後は3体以上での合体をするとか。
ふむ、どこかで機会を設けてみようか、合体ヒーロー。




……あーーーーーーーーーッ！
そうだ、あったよ合体するヒーロー！
テツワンロボタック。あれは確か合体するね。
手足が取れて、他のキャラの手足と換装する感じ。
ただ、あれはいまいちヒーローって感じがしないけどね。メタルヒーローのラストなのに。

それと、一応電王もそうなのか？　ほら、クライマックスフォーム。
でもあれは一つの体だからなぁ。フォームと言ってる時点で合体というイメージはやや薄いかな。

やっぱり、最初から合体することを大きく掲げる必要があるな。