ずるい

以下、愚痴の長文。
吐き出す場所がないので、ここに書いているだけですよ。出来ればスルーで。

今日はいつもより真面目に勉強していた。
……と言っても、夜の間だけだけど。でも、普段やるよりはかなり取り組んでいたと思う。
「もう11:00か……今日はそろそろ切り上げよう」と思い、ノートをしまってPCを立ち上げる。そこへ、母がやってきた。
「あんた勉強したの？」
そう言ってきたから、
「やったよ」
「じゃあやったところ見せてみろ」
ノートを取り出し、母へ手渡す。
元々鬱憤が溜まっていたのか、怒るつもりでいたらしい母は、いつも以上に頑張った結果を前に一瞬だけ沈黙し、結局はこう言った。
「休日だってのに、これしかやらないわけ？　ほらここ、間違ってるじゃない。ちゃんと直しなさい。こんなんで大学行けると思ってんの？　そうやってすぐパソコンに走って……遊ぶことしか頭にないんだ？　ほら、昨日だってやってないし、え、プリントをやった？　そんなの宿題じゃない、勉強と宿題は別なの。妹を見てみなさいよ、昼は宿題やって、夜はまた勉強してるじゃない。どこにこんなぐうたらやってる高校生がいるのよ。あんた馬鹿じゃないの？　もうパソコン閉じて、勉強しろ、勉強」
……いや、酷いから。
矢神は矢神でやってるのに……間違ったところだって必死に分析して、赤ペンで書かれたところに矢印引っ張って補足入れたりしたのに……
あぁ、そうですか。頑張った結果叱られるんですか。そりゃ妹の方が頑張ってるのは認めるさ。でも俺だって頑張ったんだ。それで尚叱りますか。じゃあ何、24時間365日ずっと勉強してれば良いわけ？ 違うんでしょ？ やらなきゃ叱られる、やっても叱られるんじゃ、どうすりゃ良いのさ。
子供なんてしょせん、ただの道具なわけ？ 無理矢理にでも叱って、ストレス晴らしたいんでしょ。それで子供がまた勉強し出して、成績でも上がれば自分が誉められるんだ。「どう教育したらそんなに出来た子供になるの？」って。
別に、親に向かってこんなこと言わないさ。言ったところで、相手を煽るだけだし。面倒なだけだ。
だから自分の中に溜めておいて、今はこうしてブログに吐き出してるわけだけど。
矢神はどうも溜めてしまう傾向にある。しかも、底が浅い。だからすぐに爆発して、時々他人に被害を出す。
(実はハサミを振り回して暴れたこともあります。教室で)
何で親は、子供の汚点しか見ないんだろう。
……友人曰く、うちの親が厳しいだけだということですがね。
しかし、自分で生きていく自信も、能力もないからこの家を出ることはまずないんですけどね。
何が望みなのだ、母よ。

いつも思う

矢神は何をやってもダメな人だ。何かの才能を持ってるわけじゃないし、かといって努力だとか訓練だとか勉強だとかで得た特技や能力もない。
何かをやる気力も、根性も、胆力めない。
でも、たまに興味が湧くこともある。そしてその度にすぐ自分の程度の低さに絶望したり、失望したりして、頓挫する。
誰かと一緒に何かを始めてみる。でもいつも、何をやってもすぐ置いていかれて、あっという間に差が開く。
何故矢神はこうなんだろう。
被害妄想かもしれない。自分が世界一不幸だってことはあり得ないなんてことも分かってる。でも、やっぱりそう思ってしまう。
才能も力も精神も知識もやる気もない矢神に、出来ることはただ食事をし、糞をし、眠るだけ。
世界一不幸ではなくても、人間としての価値が最低ランクだってことは確かだと思う。あぁ、つまんない人間だなぁ。

ぼくらのを買ってみた

知っている人もいるかもしれないけど、「ぼくらの」というアニメがある。一応、ロボットもの。
別に矢神はそれを観たわけではないが、何となく興味が出たから漫画の第1巻を買ってみました。
登場人物のほとんどが中学1年生なんだけど、考えていることが物凄く大人びてる。それぞれに悩みだとか意志だとか、そういったものがあるんだけど、悩みが解決していく様子、意志が揺らいでいく様子は、どこか人間らしさというものを感じてしまう。
ただ、この段階では謎も結構あったりする。第2巻買いたいなぁ。
(考えてみれば、こういったシリアスな作品を買うのは久しぶりかも)

英語に対して思ったこと

矢神は英語が苦手。当然、勉強する気もないわけで、つまりは英語が嫌いなんだ。
そんな矢神の様子を見た、英語好きな父は
「お前は英語ペラペラに喋れるのをかっこいいと思わないのか？　英語は良いぞ、かっこいいから勉強しろ」なんて言ってくる。
正直、矢神にしてみれば英語はカッコ悪い。英語を聞いても、わけの分からないぐちゃぐちゃした言語を、言葉も知らぬ赤ん坊が喋ってるようにしか聞こえない。
かっこいいとかカッコ悪いとかの感性を押しつけられるのも嫌だ。父に「ライダーかっこいいよね？」とか言っても「カッコ悪い」と帰ってくるだけだし。
余計な強弱のない、日本語らしい英語ならなんてことはないんだけどなぁ。勝手に日本人が強弱をなくしたんだけどね。

得意ジャンルと苦手ジャンル

昨日は鬱文書いてしまったけど、今日は結構落ち着いてます。

気づいたのですが、矢神はアクションを書くのが苦手。アクションものは割と好きなのですが、自分で書こうとするとなかなか上手くいかない。
文量の割に、シーン自体は短いんです。一つの動きに入れる描写がどうも多いらしくて、なんだか読みにくいんですよね。かといって、描写を削れば動きを把握出来なくなってしまう。この辺の調節が難しい。
しかもアクションシーンを見ると、文字数は多いのに、動きは少ないんですよ。酷い時はたったの一撃で終了してしまったり。
ん～、どうするべきだろう。

対して、日常ものは割と上手く書けている。アクションのように一瞬を切り取るものじゃないから、のびのびと書けるんですよ。
でも、本当はアクション書きたい……うがぁ。